BOSSルーパーペダル ループステーションシリーズ スペック比較
BOSSコンパクトシリーズのループステーションRC-2、RC-3、RC-1のスペック・機能の違いがわかる比較表を作ってみました。
ルーパーペダル、ループステーションの購入を考えている方の参考になれば幸いです。
BOSS コンパクトサイズRCシリーズ全種類 スペック・機能比較表
ぞれぞれのついて詳しくは個別に記事がございますので、下記リンクよりご覧ください。
ちなみに順番がRC-1 → RC-2 → RC-3ではなくRC-2 → RC-3 → RC-1なのは、発売順に並べているためです。
RC-2が初代なのになぜこのような順番になったのかはRC-1の記事にて詳しく解説しています。
ループステーション各種解説
ご覧の通り、RC-2で始まったループステーションシリーズはRC-3で順当な進化を遂げ、かなりハイスペックになっていることがおわかり頂けるでしょう。
最大3時間もの録音時間に99ものフレーズメモリー、USB端子経由による44.1kHz高音質WAVE形式でのPCとのデータやりとりなど、もはや別次元。
あまりの格の違いにまるで比較になりません。
(仕方のないことだけれど、RC-2を買った方がかわいそうと思うレベル)
その後発売されたRC-1はRC-3から色々な機能をそぎ落とした簡易・簡略版のループステーションです。
ボタン類は一切なく、LEVELツマミ一つのみ。基本的にはフットペダルのみで全ての操作を賄えるようになっています。
スペックも若干控えめではありますが、価格も新品で1万円強程度お手頃で、RC-3ではオーバースペックという方にはRC-1はうってつけといえるでしょう。
初代であるRC-2は既に廃番になっており中古でしか手に入りませんが、RC-1よりは若干録音時間が長く複数フレーズも録音可能。
RC-3ほどの機能が要らないけれどRC-1では物足りないって方は、中古でRC-2を探す選択肢も有りです。
ルーパーペダル RCループステーションシリーズのスペック・機能比較まとめ
今回はRCシリーズの中でもコンパクトエフェクターサイズのモデルのみ比較しましたが、いずれはツインペダルシリーズ・マルチエフェクターサイズの歴代フラグシップモデルも加えたいと思っております。
中途半端で申し訳ないのですが、少しでもご参考になれば幸いです。