日本最大の楽器イベント、楽器フェア2016でBOSSコン見てきましたよ~
11月4日金曜日から3日間開催されていた楽器フェア2016、最終日の11月6日日曜日今日、参戦してきました!
もちろん目当てはRoland・BOSSブース。
5日発売のBOSSコンのみならず、アンプにも新製品が出たばかりとあってなかなかにぎわっていました。
軽くではありますが、その様子をレポートします。
2016楽器フェア全体の様子については姉妹サイトのなる楽器にてレポートしておりますので、下記リンクよりあわせてごらんください。
やっぱりBOSSといえばコンパクトエフェクター!
BOSSコン新製品のCP-1XとAD-2
現行品のBOSSコンがズラリと展示。
もちろん、5日に発売されたばかりのCP-1X CompressorとAD-2 Acoustic Preampも展示され、試奏もできました。
先月前にようやく歴代BOSSコンパクトエフェクター全機種の紹介が終わってから1週間もしないうちに新商品が二つも出てきてしまいました。
BOSSコンとしては初のギター用コンプレッサーペダルCP-1Xと、アコギ用のプリアンプのAD-2。
これは嬉しい限り。
当然、ここぞとばかりにどちらもアコギで試奏してみました。
詳しい解説はまたに譲るとして、とても良いペダルであったことだけはお伝えしておきましょう。
技クラフトシリーズのニューモデル CE-2WとVB-2Wも!
今年出たばかりのCE-2W Chorus、VB-2W Vibratoの技クラフト兄弟も当然並んでました。
この二機についてはコチラのリンクからどうぞ。
試奏もしてきましたが、CE-2Wのビブラート機能だけは頑なに使わず、ちゃんとVB-2Wを使いましたよ!
その他アンプやらなにやら
BOSSではお馴染みのギタリスト中野豊氏も登場し、9月に発売されたばかりのエレキギター用マルチエフェクターGT-1の実演していました。
管理人、BOSSのマルチエフェクターはペダル部分のダサさからあまり好きでなかったのですが、最近はマルチエフェクターもスイッチがかっこよくなっててビックリ。
アンプの新製品の方も続々でなかなか楽しいですね。
かなり以前にJC-120を除き一通り廃番になったジャズコシリーズも、JC-22として30Wクラスが復活。
そして、Roland独自のDSPにより真空管サウンドを再現し、サウンドユニットに差し替えることによってさまざまなサウンドを楽しめるBlues Cubeシリーズもかなりよかったです。
著名ギタリストたちが監修したサウンドユニットもGood。
しかし何より、「 真空管の音を忠実に再現 」って謳い文句がもうただのキャッチコピーでなくなっている点が素晴らしい。
BOSSコンのMDP技術でもそうでしたが、いよいよデジタルはアナログサウンドの再現の段階を悠々と超えて新しい境地に入っているように思います。
楽器フェアRoland・BOSSブースレポート まとめ
Roland・BOSSブースも2014年以前に比べれば、大分規模感は大分小さくなったように思います。
(というかその頃のRolandやYAMAHAブースがやたらとデカすぎただけな気も)
でも、BOSSブースに向かう時のワクワク感は相変わらずですね。
特に今年はNAMM SHOWがあったこともあって、BOSSコンだけでなく新製品が盛りたくさん。
よい時間を過ごさせていただきました。本日で最終日だったのでみなさんも明日ぜひ、とはいかないのが残念ですが……
また再来年(もしくは来年?)開かれるであろう楽器フェアで、BOSSがどんな新製品を出してくるのか、もう今から楽しみです。
※2016年11月7日追記
BOSSとEFFECTOR EYEWEARSとのコラボメガネのことを完全に忘れていました…
別記事にまとめておりますので、下記関連記事より併せてご覧ください