PS-6 Harmonist(ハーモニスト)

 

BOSS_PS-6_Harmonist_ハーモニストイラスト

たゆまぬ進歩を続けるBOSSの名ピッチシフター PS-6

本機PS-6 HarmonistはBOSSコンパクトエフェクターのなかでも4代目となるピッチシフターペダルです。

(PS系だけでなくHR-2 Harmonistを含めれば5代目)

本来ハーモニストとはHR-2のモデル名でしたが、本機はPSシリーズでありながらモデル名はハーモニスト。

機種名がPS-5のピッチシフターからハーモニストに変更となりました。

実は前身機種のPS-5でピッチシフターとハーモニスト機能が統合されており、本機PS-6も同じ路線でピッチシフター、ハーモニストの両機能を搭載しています。

PS-5とPS-6の違い・進化点

本機PS-6とPS-5との最大の違いは、重ねられる音が2声から3声に増えた点。

ピッチシフトもデチューンも3声音を重ねられ、半端ではない音の厚みが実現可能です。

これで同じバンドのもう一人のギターをクビにでき…おおっと失礼。

なんていうのは冗談としても、真面目な話のかなりの音の重厚感を出せます。

しかもデチューンモードではただ入力オンに対してピッチ音を重ねるだけでなく、あえて微妙にズラした音を重ねてくれます。

全くズレのない完璧なピッチで音を合わせること自体はBOSSの技術力をもってすれば簡単なこと。

しかしあまりにも完璧すぎほどの同調は人間の耳には不自然に聴こえてしまうもの。

そこをあえてちょっとだけピッチをズラして、出音を自然に調整しているのです。

あまりに完璧すぎると不自然になって人間の耳には完璧でなくなる、

コーラスが似た感じといえば似た感じですが、コーラスと違って揺れる感じがしないのでよくも悪くもエフェクター感の少ないサウンドに仕上がりになります。

いいですねぇ。アドリブも、あまつさえミスさえ完璧にかつ自然に合わせてくれる相棒。

これでいけすかないあいつもクビに…くふ、くふ、くふふふふ。

S-BENDモードでアームサウンドからワーミー風サウンドまで

S-BENDモードでは、ペダルの踏み込みで任意にかなり過激なピッチの変化を楽しむことができます。

PS-5時代のT.ARMモードの進化形で、基本的には似たモード。

しかし、ピッチ変化の音域が上下2オクターブであるPS-5のT.ARMモードに比べ、本機PS-6のS-BENDモードでは音域が-3オクターブ~+4オクターブまでに拡張

アームダウン、アームアップっぽいサウンドはもちろん、設定次第ではまるでハワイアンギターのようなスライドサウンドからワーミーのようなかなり過激な音を出すことができます。

これをエクスプレッションペダルなしで、PS-6ペダルの踏み込みだけでコントロールできるから面白い。

PS-6 ハーモニスト レビュー・総評

こういったデジタル系は単純に開発力・技術力がものを言うところが大きいく、基本的により新しいものほど音質が高品位になります。

また、ピッチシフターの場合入ってきたギターの信号を読み取るピッチ検出や音程を替えた音を重ねる処理速度も向上していきます。

本機PS-6以前のPS-5などもとてもよいピッチシフターですが、やはり3声も重ねられるPS-6と2声のPS-5とでは音の重厚感が段違い

また、S-BENDモードも飛び道具としても、ギターで全く新しい風味のサウンドを出すためにも非常に魅力的な機能。

今ピッチシフター系のペダルの購入を考えていらっしゃる方は、本機PS-6をぜひ検討してみてください。

販売期間・スペック・仕様


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