MO-2 Multi OverTone(マルチオーバートーン)

 

新次元の複合空間系エフェクター マルチオーバートーン

BOSS_MO-2_Multi_Overtone_マルチオーバートーンイラスト

独特なサウンドで他のエフェクターとは一線を画するBOSS MO-2

MO-2 Multi OverToneは、コーラスとオクターバーを複合したような独特な音の広がりを持つ新しい空間系のエフェクターです。

コーラスとオクターバーを、なんて言っていますが、そのどちらともまた違った個性的なエフェクターサウンドに仕上がっています。

MO-2とMDP

img_06

MO-2で初採用されたRolandのMDP技術

新型DSPによるデジタルモデリング技術を搭載したRolandのMDP(Multi-Dimensional Processing)技術を採用しています。

このMDPはBOSSが長らく誇っていたデジタルモデリング技術であるCOSMを昇華させたもの。

FZ-5 Fuzzなど各種COSM機 → ST-2 Power StackやBC-2 Combo DriveなどCOSM発展機を経て、2013年についに完成をみた、ってわけです。

同じくMDPを搭載したDA-2 Adaptive Distortion、TE-2 Tera Echoとともに同時発売

同時発売なのに、公式にはTE-2が100機種目ということになっています。

開発順で決まったのかもしれませんね。

MO-2のモードとサウンド

本機MO-2には1から3までの三つのモードがあります。

基本的にはさわやかなサウンドの1から3にかけて音が重厚になっていくイメージ。

まずモード1は弾いた音に対し1オクターブ上の音が追加されます。

原音+1オクターブ上の音…ってそれ要は12弦やないかい!って感じですけど、実際ちょっとそんな感じのきらびやかさがあります。

モード2ではモード1の音にさらにピッチのずれた音を加えることでコーラスらしい空間的な広がりのあるサウンドに仕上げます。

そしてモード3ではさらにオクターブ下の音を加えることにより音に重厚感をプラスしたサウンドになります。

これによりボディー感のある12弦アコギのような重厚感ときらびやかさを兼ね備えたリッチなサウンドを作ることもできます。

MO-2 Multi OverTone レビュー・総評

エフェクターを複数つなげて作るのとはまた違った音の分離感の素晴らしいエフェクターですね。

この分離感こそMDP技術の真髄たるところなのでしょう。

そのお陰で音の粒がハッキリしていて、コーラスやらオクターバーの複合エフェクターでありながらただこれらのエフェクターを複数つなげたときのような音の潰れ、音が埋もれる感じはしません。

いわゆる音やせにもかなり強いように感じます。

全く新しいジャンルのエフェクターで新鮮なサウンド!とまでは言えないかもしれませんが、その空間系のエフェクターでありながらこの扱いやすさはなかなかのもの。

デジタルなおかげか当初思っていたより音がクセっぽくはなく、コントロールツマミのシンプルさもあいまって初心者でも扱いやすいエフェクターなのではないかと思います。

販売期間・スペック・仕様

販売期間
2013年2月16日~現行
製造国
台湾製
コントロール
TONE、BALANCE、DETUNE、MODE
接続端子
INPUT、OUTPUT【A】、OUTPUT【B】 、ACアダプター
消費電流
40mA
対応アダプター
PSA-100

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

スパムコメント対策として、日本語が含まれない投稿は無視されます。ご注意ください。